床材の好みはありますか？

こんにちは！太陽と風を採りこんだパッシブなお家をつくる　株式会社　壱意です！

 

８月も後半、二十四節気では処暑

綿の実がはじけ、白いふわふわが顔を出す頃だとか(*’▽’)

屋内から一歩外に出ると、セミたちが全力で「まだ夏だぞ！！」と言わんばかりの大合唱をしていて

この暑さはずっと終わらないんじゃないかと心配にもなってしまいます(^^;

過ぎゆく夏は寂しさも感じさせますが、早く涼しい風が吹いてくれないかと待ち遠しいですね。

壱意オフィス西側の田んぼの稲も、重たそうに頭を垂れています

 

さてご新築のお客様には、床材を無垢にするか既製フローリングにするか迷われている方もいらっしゃるかと思いますが、

今では既製フローリングにも、良い意味で既製品っぽさを感じさせない質感の商品も出ています。

 

テカっとした表面ではなくマットでさらっとした手触り、

お子さんやペットが何かこぼしても、跡など気にせずサッとふくだけ…など

機能性や耐久性の面でもおすすめできます。

 

一方、無垢の床材は乾燥による木の収縮で隙間ができたり

傷や水滴のシミがつきやすかったりはします。

それでも気に入っていて少しの傷は気にならないよ！とか

経年変化も楽しむ気持ちがあれば

木目の表情に一つひとつ味わいがあって、木の質感が好きな方にはいいですね(*^^*)

水分や汚れはこまめにふき取る、定期的にオイルをすりこむなどのメンテナンスをすることも大切です。

　↑　無垢のオーク床材

 

　↑　無垢のパイン床材

 

どちらも施工事例はございますので

迷われている方はお気軽にご相談ください。

完成内覧会はそんな内装仕上げも実際にご覧いただける機会です。

気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね(*^^*)

 

writer: 久保