2023.01.14
日常
冬の伝統行事
こんにちは!太陽と風を採りこんだパッシブなお家をつくる 株式会社 壱意です!
朝は冷えますね!
平地の雪はとけても、建物の陰になっているところは凍っていて
突然つるっと滑って肝を冷やすことがあるので
皆様もお気をつけください(^^;
このあたりの地域でも最近は数が減ってきてしまいましたが、
もうすぐ三九郎なんですね!
ほかの地域では「どんど焼き」などと呼ばれる行事と似ていますね。
私は小さいころ関東地方に住んでいたので、
書き初めの失敗作を持って行って燃やしてもらったり
おしるこを食べたりしたことをなつかしく思い出します。
柳の枝に米粉で作ったまゆ玉を刺して
三九郎の火で焼いて食べるのは、中信地方に引っ越して初めて体験しました。
だるまがパーン!と弾ける音に驚いたり、
友達がタッパーに砂糖醤油をいれてきてまゆ玉につけて食べているのを見て、用意がいいな!とうらやましかったことも覚えています(*^-^*) もちろん翌年まねしました。
子どもの頃のこうした記憶、、
煙のにおい、炎がパチパチと燃える音
黒いすすが気流に乗ってひらひら舞い上がる様子
自分より圧倒的に大きいものが燃えていくさまを見て子どもながらに抱いた畏れのようなものは、
案外ずっと心の中に残っているものなんだなぁと
ブログを書きながらあらためて思いました。
伝統行事を続けていく努力をしてくださっている地域の皆様に感謝です。
穂高神社では今年、高さ6mもの三九郎が組まれていたそうですよ!(もう終わってしまいましたが…)
来年は子どもを連れて見に行ってみたいと思います(*^^*)
writer: 久保