2022.09.10
日常
日々勉強中
こんにちは!太陽と風を採りこんだパッシブなお家をつくる 株式会社 壱意です!
風の強い日、保育園の駐車場にどんぐりの実(まだ青い)が落ちているのを見て
季節の移り変わりを実感しています
過ごしやすくなるこの季節がとても好きです。
理想は、秋の夜長に温かい飲み物を片手に静かに読書…なんですが
それはまだ先の話になりそう…(^^;
最近うれしかったことをひとつ。
我が家のレースカーテン(厚手のカーテンの外側にある薄手のカーテンのこと)、お家を建てる時にコーディネーターさんが提案してくれたもので
模様のないシンプルなデザインと透け感が気に入っているのですが、
子どもたちが汚れた手で触ったり巻き付けて遊んだりするので
いつか穴が開いたら買い替えるかな、
でも十年、二十年先に同じ品番のものがあるとは限らないしどうやって探そうか…と思っていたんです。
そうしたら、最近インテリアの勉強をしていて出てきました!
ボイルカーテン、ボイルレースカーテン
と呼ぶようです
え!レースカーテンってレースカーテンとしか呼ばないと思ってた!
ボイル、茹でてるの?って思いません? 思いません…?
広い意味でのレースカーテンはインテリア業界では「シアーカーテン」とも呼ばれ、
その中で、ざっくり言うと
編んで作られているのがレースカーテン
織って作られているのがボイルカーテン
このボイルは英語のvoilではなくフランス語のvoile
日本語にすると「ベール」とか「撚(よ)りの強い糸を張った荒い薄地の平織物」という意味になります。ゆでていませんね
織物でしっかりした生地ながら、軽やかでさらっとした肌触りと透け感が特長です。
自分の好きなものの輪郭がよりはっきりして嬉しかったです
次に好みのカーテンを検索するときにもこういったワードを知っていると役立ちますよね(*^-^*)
お客様のご要望に寄り添ったご提案ができるように、さらに知識を深めようと気持ちを新たにしたのでした。
それでは今日はこの辺で!
writer: 久保