2019.02.12
仕事
被災建築物応急危険度判定士
こんにちは!!
相変わらずの寒さですね~
昨日まで、穂高駅西公園のオープンハウスを3日間開催させていただきましたが、、、、
凍えるような寒さでした(´;ω;`)
お昼ご飯も外に設営したタープのところで食べるのですが、北風で手が引きちぎれるような痛さの中ほっともっと弁当を食べました。。。。
お弁当が、、、暖かかった。。。
とん汁も買ってきてもらったのですが、一瞬で冷たくなってしまいました。
お手伝い頂いた方々には感謝の気持ちしかありませんですm(__)m
本日は松本の合同庁舎に、タイトルにある「被災建築物応急危険度判定士」の講習会へ行ってきました。
大きな地震がおきて、その地震により被害をうけた建物が、その後の余震等に対し引き続き安全に使用できるかを県からの要請により現地に赴き判定する為の講習会です。
講習の説明では、南海トラフ地震の発生確率は今後30年で70~80%のようです。
そして南海トラフ地震による予想犠牲者は32万3000人にも上るようです。東北地震の20倍の数です。
本当に、恐ろしいですが地震大国の日本では避けては通れない事象です。
被害をいかに小さく、被害にあったとしても2次災害に巻き込まれないように
どう対処すればよいか、今から準備が必要なのかと思います。
建物の耐震性のより一層の向上、今回の講習のような判定士の育成・増員が今後の課題であり急いで取り組まなければならないことであると感じました。