2021.03.24
日常
たにくしょくぶつ
こんにちは!太陽と風を採りこんだパッシブなお家をつくる
株式会社 壱意 代表 小野澤徹です。
壱意の完成内覧会に登場回数の多い癒しの多肉植物です!
多肉植物とは…
“多肉植物とは、南アフリカや中央アフリカ、メキシコやマダガスカルといった乾燥地帯出身の植物で、葉に水分を溜めこむことで見た目がぷっくりとし、果肉っぽさのある植物のことをいいます。
ぷっくりとはいっても、全体的に丸みを帯びた種類の多肉植物もあれば、トゲトゲしていてクールな印象があるものもあったり、石みたいなとても不思議な形をしているものもあり、とにかく見た目が多彩です。
私たちになじみのあるサボテンも、実は多肉植物の一種なのです(※ただし、サボテンだけでもとても種類が多いので、園芸では多肉植物とサボテンは分けています)。 Green Snap 様から引用 ”
このぷくぷくした見た目がとってもかわいいです。
みなさんの身近にある多肉植物の代名詞といえば『アロエ』ではないでしょうか?
多肉植物は葉に水分を蓄えているので、ぷっくりしているんです。水やりを少し忘れがちな人もこれなら安心して育てられるのではないでしょうか。
多肉植物はそれぞれの種類にもちろん名前も付いています。
種類がとても豊富で、形や色もたくさんあるので選ぶ時間もとても楽しいです。
お花屋さんだけでなく、量販店の植物コーナーでも見かけるようになりました。
『草』というより、『花』といったほうがいいような見た目のものもあります。
写真に乗せたように、別々の種類を寄せ植えするのも絵になり、季節によって色の変化があるので楽しみ方も多様です。
事務所においてある多肉植物はセダム3種類です。
手前のぷくぷくしているのは『虹の玉』です。
紅葉は寒くなるまでに日光を浴び、光合成して糖を葉っぱに溜められたかで染まり方が違うそうです。
普段は緑色ですが、秋までにたっぷり日光を浴びたら赤く色づいてくるようなので、室内でも日当たりの良いところのほうがよさそうです。
セダム・虹の玉の 紅葉POINT
①寒くなるまでにしっかり日光に当ててたくさん光合成をさせる
②寒くなってきたら水やりの量を抑え、乾燥気味に管理する
セダムは乾燥に強く、繁殖力が大きく、薄い土壌で生育できます。
軽量で風に強い緑化ができるのでグランドカバーにも使われることが多いです。さすがに手前のつぶつぶしたものでは邪魔になってしまいますが、多肉植物がグランドカバーになっていたら一年中、色の変化を楽しみながらお庭掃除も楽しくなりそうです!
事務所と自宅看板の下にもどれだけ増えるか植えてみようかな~(*^-^*)