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仕事

災害への備え

こんにちは!太陽と風を採りこんだパッシブなお家をつくる 株式会社 壱意です!

 

1月も中旬を過ぎ、寒さも本格的になってきましたね。

17日には、阪神・淡路大震災に関する報道も多く目にしました。

あれから30年近くが経過しましたが、震災からの教訓を今も多くの人々が胸に刻んでいます。

 

地震は予測が難しい自然災害で、その備えは日頃からの準備が重要です。

特に自分の住んでいる地域がどんな地震リスクを抱えているのか知っておくことは、家族の安全を守るために欠かせません。

その第一歩となるのが、「地域のハザードマップ」の確認です。

 

地域のハザードマップは、地震や津波、土砂災害などのリスクを視覚的に示した地図です。

安曇野市では「防災マップ」という名前で、インターネットからもご覧いただけます。

安曇野市 防災マップ(令和2年度発行) – 安曇野市公式ホームページ

防災マップ表紙

マップを確認した上で、例えば液状化が予測される地域では、建物の基礎を強化することが重要です。

また、河川の氾濫により影響を受けそうな地域では、高台への避難路を確認し、避難所を事前に把握したり、家族とその情報を共有したりしておきましょう。

 

住宅の耐震化には、市や県による補助制度もあります。

安曇野市による、令和6年度の耐震改修に対する補助金は受付終了していますが、無料耐震診断については申し込みを受け付けています。

耐震診断・耐震改修の補助金 – 安曇野市公式ホームページ

阪神・淡路大震災時は、1981年以前の旧耐震基準で作られた住宅が大きな被害を被りました。

その後、1981年からは新耐震基準が導入されましたが、その基準でも2016年の熊本地震では約2割の木造住宅が倒壊しています。

※現行の耐震基準は、2000年に改正された「新・新耐震基準」で、地盤調査の事実上の義務化や耐震壁の配置バランス、基礎と柱など接合部の条件などが新たに定められています。

特に30~40年以上築年数が経っている場合は、自治体の補助金制度も活用して耐震診断を受けてみてもいいかもしれません。

いざという時のために、できる限り安全対策を整えておきたいですね。

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