2024.04.23
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『性能向上リフォーム』ってなに???
こんにちは!太陽と風を採りこんだパッシブなお家をつくる 株式会社 壱意です!
最近よく耳にする『性能向上リノベーション』って知っていますか?
まず先に、リフォームとリノベーションの違い。
一見、一緒だと思いがちですが、リフォームとリノベーションは異なる意味があります。
簡単に言えば
『リフォーム』=改善、改良
老朽化した建築物を新築に近い状態回復させる、または「より使いやすいように改善・改良すること」
(例:経年劣化による設備の損傷を補修したり、古くなった水回り設備を交換)
『リノベーション』=修復、刷新
リノベーションは大がかりな改修を施して、新たな機能や付加価値を加える事
「リフォーム前より既存の建築物に工事を加え、既存のものよりも価値を高めること」
(例:壁を取り払って広い部屋を確保したり、配管を変更してキッチンを移動したりと、住まいの価値を高めたり、自分好みの住環境を実現したりする)
を意味します。(※LIXILリフォームショップから引用)
さらに最近、(株)壱意で広告を出している『性能向上リフォーム』
正直、なんのことだかわからない ( ;∀;)
と思う方もいらっしゃると思います。
申し訳ありません、チラシだけではわかりにくいと思いますので説明します(*^-^*)
(株)壱意で発信している『性能向上リフォーム』は
みなさんのなじみのあるリフォームに名前を変えていますが、内容的は『リノベーション』です。
『性能向上』と付いているのは、
例えば
・壁や柱の強度を上げ構造そのものを見直し
【耐震性アップで安心安全を手に入れられる・耐震性のアップ】
・暑い家、寒い家だと必要以上に冷暖房を使ってしまい不経済ですが、
窓を二重サッシに取替したり、玄関ドアを交換で
【すきま風が入らず暖かく快適・断熱性のアップ】
☆POINT☆
断熱性・気密性が上がると、結露による柱や壁の劣化を防ぐことが出来るので、お家そのものの老朽化も予防できます。
・段差を少なくする、手すりの設置、玄関や各部屋の出入り口の幅を広げる、
キッチン、トイレや風呂場など車いす生活でも使いやすい広さにする
【バリアフリー化】
☆POINT☆
これらは高齢者にとってのメリットだけでなく、介護する側にとってのメリットでもあります。
・断熱性・気密性を高めると、外気温に左右されず室温が一定に保たれる
【室内の温度差なくなるのでヒートショックの予防になる】
☆POINT☆
リノベーション後も長く住み続けられることで、安心して老後の生活を送れるというメリットもあります。
今回は、性能向上リフォームの内容とメリットを紹介いたしました。
何事にも メリットとデメリットがあります。順番にご説明しますので次回をお楽しみに♪
長年住んだ愛着のあるお家。そう簡単に建替えられません…新たに建てるよりも今ある住まいを最大限に活かし、豊かな暮らしも手に入れたい!!
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